ContextCapture Editor

「切り取り」ツール

「切り取り」は名前付きの領域で、ポイントクラウドの表示を制限して表示内容を改善するために使用されます。「切り取り」を境界線モードで使用することで、ポイントクラウドの特定の部分を分離できます。この機能を使用すると必要な領域のみが表示されるため、モデリングに役立ちます。「切り取り」は、指定された領域を除くすべてのポイントクラウドを表示する、マスクモードにも使用できます。マスクモードは、新しい3次元モデルをプロジェクトに統合する際にクラウドの一部を表示する必要がないような、ハイブリッド作業フローで役立ちます。

ポイントクラウドの切り取りは、選択したポイントクラウドにのみ適用されます。ビューの切り取りは、ビュー内のすべての要素に適用されます。

説明

「切り取り」ツール内で選択

新しい切り取り定義を作成します。

切り取りを作成

選択した切り取り定義のコピーを作成します。

切り取りをコピー

選択した切り取り定義の周囲に一連のハンドルが作成され、新しい位置にドラッグすることができます。

切り取り図形を編集

選択した切り取り定義を削除します。

切り取りを削除

選択した切り取りが適用されるポイントクラウドを選択するためのダイアログボックスが表示されます。

切り取りの割り当てを編集

切り取り定義をインポートする元のDGNファイルを選択します。

切り取りをインポート